不妊治療ってどんな治療?[3]

不妊症は、妊娠を望み性行為を行っていても、2年以上妊娠しない状態のことをいいます。

不妊症の原因は、あるデータによると、女性側に約5割、男性側に約3割、不明2割と言われています。

不妊治療って
どんな治療?[3]
前回のコラムで「タイミング指導」をご紹介しました。
今回は、「タイミング指導」と同時に並行して行われることの多い様々な検査についてです。
●実施する代表的な検査●
■子宮に問題がないか
子宮卵管造影
卵管に異常はないか、詰まっていないかを造影しながらレントゲンによって確認します。

■排卵に問題がないか
ホルモン検査
血液検査により、数種類の女性ホルモン値を確認し、ホルモンがちゃんとでているかなどを確認します。
卵胞検査
排卵日近くに、超音波画像で卵胞の発育状況を確認します。

■頚管(けいかん)に問題がないか
※頚管・・・子宮腔と膣を結んでいる場所
頚管粘液検査
頚管粘液が十分に分泌されているかを確認します。頚管粘液量によっては精子が子宮の中に入っていくことができず、妊娠が成立しません。
フーナーテスト
性行為の後、頚管粘液の中に精子がどれくらい存在しているかを判定します。フーナーテストの結果により、自然妊娠が望めるかどうかを見極めます。

■その他
抗精子抗体検査
血液検査にて実施します。抗体があると、精子を攻撃し、排除してしまうため、妊娠することが難しくなります。
クラミジア検査
クラミジアに感染していると、卵管が詰まるなど、不妊症の原因になります。


主にこのような検査を行いながら、原因を調査します。次のステップ「人工授精」については、次のコラムでご紹介いたします

妊娠を希望している人も、まだ希望していない人も、是非ご参考ください

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