どこまで許していいの?わがまま男子を操縦するコツとは?

大好きな彼が言うことならば、なんでも聞いてあげたい。でも彼のわがままがどんどんひどくなってる気がする・・・。

そんな悩みを抱える女性は少なくありませんよね。つきあいが長くなるにつれ、まるで母親のようになってしまうのはよくあること。

彼のわがままをどこまで許すべきなのでしょうか。

今回は、心理学の視点から、男性のわがままと、それに振り回されない方法を学んでいきましょう。


●健全な「わがまま」ってなんだろう?
心理学では、 人間には誰でも、
「優しくされたい」
「他人に認めてもらいたい」
「褒めてもらいたい」
という欲求を持っているとされます。社会では、その欲求を理性でセーブしているんですね。

しかし、男女の関係では、二人の心の距離が近くなりすぎるために、相手を自分の分身のように感じ、自分の要求をぶつけてしまいがちになることも多いよう。

彼に嫌われたくないあまり、すべての要求を受け止めてしまったり、彼に対して過保護な態度をとったり。これでは男性のわがままはエスカレートするばかり。

わがままを受け入れてくれる相手に対して、感謝の気持ちがあるうちは「健全なわがまま」といっていいでしょう。

でも、ずっと「わがまま」を受け入れ続けていくとそのうち彼の心境には、重大な変化が起こることも。

彼のなかに「申し訳ないな」という罪悪感が生まれ、つらい自己嫌悪の状態から自分を守るために、「当然だ」「頼んでない」という心理に変化する場合が。

その結果的に女性の好意が、彼をダメにしてしまっているということもよくあることだそうです。


●病的な「わがまま」はどうしようもない?
男性が際限なく甘え続け、それを当然だと思っている場合や、まるで自分の道具のように女性を便利に使うような場合があります。

これは、心理学では「自己愛の延長」とされ、「病的なわがまま」に分類されます。

男性を甘やかしすぎたことが原因ならば、話し合いなどで解決することができます。

でも、それが「彼自身の心の問題」ならば、彼が自分から変わろうとしない限り、他人にはどうすることもできません。

「すぐキレる」など、話し合いもできないような状況ならば、まずは、物理的にも、心理的にも距離をおくことが必要になります。


●振り回されないために、次の質問を考えてみましょう
・彼と別れたらどんな気持ちになる?

好きになった相手ですから、どんなにわがままでもさみしい気持ちがあると思います。

別れたくないと思う場合は、彼が自分にとって必要な相手なのか、ただ自分がさみしいだけで彼に依存しているのかを見極めることが必要です。

・いつものパターンを繰り返すのがつらくない?

彼のわがままに付き合っている自分が幸せならば、何も問題はありません。

でもちょっと疲れるかも・・・とネガティブな気持ちを感じているのであれば、距離をおいてゆっくり考える時間が必要です。

・変わるべきなのは、彼?それとも自分?

「ここさえ、変えてくれればいい人なんだけど」
「彼もきっといつかは変わってくれるはずだ」

このような考えは現実的ではありません。

彼のわがままは、自分にも原因があるかもしれないと考えてみましょう。行動を変えることで、彼の反応が変わる場合もあります。

どこまでなら許せるのか、自分のなかのボーダーラインを決めておくことも大切です。

ここまではOK。これはNG。と線引きをしておき、しっかりと拒否をする。けじめをつけることで、ズルズルとわがままを許してしまう心配もありません。


恋愛も、人間関係も、相手の考えを尊重することは大切。でも、わがままも度を超えてしまうと、お互いにマイナスばかりです。

どんなに大好きな人でも、彼とあなたは別の人。彼がどのような性質だったとしても、振り回されない「自分」をしっかり持つことが、心地良い関係につながりますよ。