不妊治療ってどんな治療?[3]

不妊治療ってどんな治療?[3]

前回のコラムで「タイミング指導」をご紹介しました。

今回は、「タイミング指導」と同時に並行して行われることの多い様々な検査についてです。


実施する代表的な不妊検査
■子宮に 問題がないか
【子宮卵管造影】
卵管に異常はないか、詰まっていないかを造影しながらレントゲンによって確認します。

■排卵に問題がないか
【ホルモン検査】
血液検査により、数種類の女性ホルモン値を確認し、ホルモンがちゃんとでているかなどを確認します。
【卵胞検査】
排卵日近くに、超音波画像で卵胞の発育状況を確認します。

■頚管(けいかん)に問題がないか
※頚管・・・子宮腔と膣を結んでいる場所
【頚管粘液検査】
頚管粘液が十分に分泌されているかを確認します。頚管粘液量によっては精子が子宮の中に入っていくことができず、妊娠が成立しません。
【フーナーテスト】
性行為の後、頚管粘液の中に精子がどれくらい存在しているかを判定します。フーナーテストの結果により、自然妊娠が望めるかどうかを見極めます。

■その他
【抗精子抗体検査】
血液検査にて実施します。抗体があると、精子を攻撃し、排除してしまうため、妊娠することが難しくなります。
【クラミジア検査】
クラミジアに感染していると、卵管が詰まるなど、不妊症の原因になります。


主にこのような検査を行いながら、原因を調査します。

次のステップ「人工授精」については、次のコラムでご紹介いたします。

妊娠を希望している人も、まだ希望していない人も、是非ご参考ください。