妊娠するために「夫婦」で辞めておくべきたった一つのこと

妊娠するために「夫婦」で辞めておくべきたった一つのこと

赤ちゃんが欲しいと妊活中のあなた。パートナーがタバコを吸っていたり、自分自身でもいろいろな理由でタバコを吸いつづけていませんか?

禁煙するとストレスがたまるから、その方が体に悪い?

パートナーがタバコを吸っていても元気な赤ちゃんが産まれている人はたくさんいるから大丈夫?

もちろん、ストレスは大敵ですし、パートナーが喫煙者だと妊娠・出産できないということはありません。

ですが、タバコには、4,000種類もの化学物質が含まれており、うち、発ガン性物質は60種類にもなります。

具体的になぜ妊活中に夫婦で禁煙すべきなのか、ご紹介していきたいと思います。



●ニコチンの影響で血流が悪化

喫煙すると、ニコチンの影響で血液循環が悪くなり血管が収縮します。同時に子宮も血の巡りが悪くなるため機能が低下してしまいます。

血流が悪い状態が続くと、月経不順になったり卵巣の機能が低下することにつながる可能性があるため、妊娠しにくい体になってしまうかもしれません。

また、妊娠してからも、子宮の機能が低下していると、早産や流産、発達遅延のリスクが高くなってしまいます。


●流産・早産のリスクが増加

喫煙者の場合、赤ちゃんが低体重児で産まれてくる確率は、非喫煙者の約2.5倍、早産になる確率は約3.3倍にもなります。

もともと持って生まれた卵巣機能には個人差があり、喫煙者でなくても卵巣機能が低い人は子どもができにくい、流産しやすいリスクを抱えているので、
必ずしもタバコを吸っている人の方が妊娠・出産しにくいという事は言えませんが、このデータからも、なるべく禁煙する方がいいことが分かりますね。


●男性の生殖機能も低下

男性の場合、喫煙者は、非喫煙者に比べ、精子量や精子の運動量が減少しているという調査結果があります。

喫煙することで男性不妊をまねく原因になるだけでなく、副流煙によりあなたにも悪影響を及ぼします。

妊活中は、夫婦そろって禁煙をすることが望ましいと言えるでしょう。


また、パートナーだけが喫煙している場合も、妊活のために禁煙してもらえるよう話をしてみましょう。

あなたのまわりには、妊娠以前も妊娠中も、そして出産後もタバコを続けている人がいるかもしれません。

そして、元気な赤ちゃんを産んで育てている方もいることでしょう。

しかし、あなたがその人と全く同じように妊娠・出産にタバコのリスクがないとは言えません。

妊娠するためにベストな体づくりができるよう、夫婦で意識できるといいですね。