季節の変わり目に急増!カンジダ膣炎にご注意を!

春になり、暖かい日と寒い日がめまぐるしくやってきますね。

季節の変わり目になると、風邪を引く人も多いと思いますが、実は私たち女性には、風邪だけでなく季節の変わり目には気をつけるべき感染症があるのです。


●カンジダ膣炎って知っていますか?

さっそくですが、みなさんカンジダ膣炎ってご存知ですか?

「性病でしょ!」って答えた人も多いと思いますが、ノンノン!!このカンジダ膣炎とは、よく性病と一緒に解説されますが、性病とは似て非なるもの。

つまりキチンと特定のパートナーとセックスをしていても、ある日突然かかる可能性のある恐ろしい感染症なのです。


●実は身近な存在、カンジダ膣炎ってどんな病気?

では早速、この意外と身近なカンジダ膣炎はどんなモノかご紹介しましょう。

まずこのカンジダ膣炎というものの仕組みからご説明すると、カンジダ菌といわれるカビの一種が、膣内で異常繁殖することで、カンジダ膣炎は発生します。

主な症状としては、おりものの異常と、性器のかゆみです。

おりものはヨーグルトやカッテージチーズのように、少しボソボソする場合や、量が多くなったり色も黄緑がかったりすることがあるようです。

そして女性の半数以上が、このカンジダ膣炎に、無自覚も含め一生のうち1回はかかるという、実はポピュラーな感染症なのです。


●カンジダ膣炎なんて怖くない!かかってしまう原因は?

カンジダ膣炎がすごく身近なモノだということが、お分かりいただけたところで、次に、カンジダ膣炎になってしまう、主な原因をご紹介しましょう。

それは
・ ストレス
・ 生活リズムの乱れ
・ 風邪
・ 寝不足
・ 抗生物質の長期接種

なぜこれらが原因になるかと言うと、「免疫力」が低下するからです。

カンジダ菌は、基本的に私たちの体内に今もいます。たとえば大腸にも悪玉菌が常にいるのと同じように、健康な人の体の中では菌の量が暴走して増えることはなく、一定の量が保たれています。

それが先ほど挙げたストレスなどで、免疫力の低下が発生すると、とたんにカンジダ菌が繁殖し、カンジダ膣炎になってしまうことがあるのです。


●カンジダ膣炎の予防、どうすればいい?

カンジダ膣炎のことが少しずつわかってきたところで、今私たちができる予防策を改めてご紹介しましょう。

それはやはり、規則正しい生活を送る!の一言なのです。

そして季節の変わり目の今、まさに私たちの体は寒かったり暑かったりと温度の変化により、免疫力が低下している可能性があります。

少しでも体調の優れない日は、暖かくして無理をしない。この忙しいと忘れがちな丁寧な生活が、カンジダ膣炎から私たちを守ってくれるのです。

今回は私たちの身近に存在するカンジダ膣炎についてご紹介しました。

このカンジダ膣炎の治療については、最近では市販薬も発売されていますが、完治せずずるずる長期化する人もいるので、気になったらまず病院にかかる事をオススメします。

季節の変わり目は風邪だけでなく女の危機も潜んでいることをかみしめ、健康と美容に努めてみてください。

※お体に関するご質問・ご相談は、お近くの医療機関にてご相談ください