キョウコの不妊治療体験談[9]

キョウコの不妊治療体験談[9]

【不妊治療体験談 vol.9】
ストレスとの付き合い方



これまでは、治療の流れや、実際に行った治療の体験談をお話してきました。

不妊治療を受けている時、大変なストレスを感じました。

なぜ、こんなにつらいのだろう。自分を苦しめている原因を紙に書き出しました。

・いつ妊娠できるか分からないという苦しさ
・治療生活がいつまで続くか分からない苦しさ
・他人には理解してもらいづらいという苦しさ
・仕事を全力でがんばれないという苦しさ
・金銭的な苦しさ


・・・

たくさんありました。

私も、そんなに強い人間ではないし、何度も泣いたりわめいたりしました。

でも、私が一番大切にしたいものが何かを考えた時、やっぱり「家族」でした。

大切な主人と、私の両親、家族を、幸せにしたい。そう思いました。

私がこれまで両親に幸せをもらったように、今度は私が幸せを与えられるような人間になりたいと思いました。

その幸せを与えられるのが、主人との間に生まれる子供なんだと思った時、やっぱり諦めたくない!

そう思い、治療と向き合って、がんばることができました。

人はみんな、それぞれつらいことや、苦しいことと向き合っていて、たまたま私は「不妊治療」というものだっただけ。

しかも、主人や、周りの人の協力も得ることができて、なんて幸せなんだろう。

そう思えるようになり、気楽に治療を進められるようになりました。

治療がつらいなーと思った時、そのつらい思いをしてでも得たいものは何かを考えるのが、ストレスから解放される一番の方法だったと思います。


次回、vol.10「不妊治療を終えて」に続きます・・・


★不妊治療体験談★

書いてくれているのは・・・

キョウコさん32才
結婚した日:2008年4月
不妊治療を始めた日:2010年4月
不妊治療を始めたきっかけ:
・結婚して2年経ったこと
・時期的に仕事が落ち着くタイミングだったこと
ひとこと
1人目不妊で仕事と治療の両立に悩んでます。子供が安心できる母を目指して毎日前向きに頑張り中