ダイエットの盲点!カロリーだけじゃない太る原因2つとは

ダイエットの盲点!カロリーだけじゃない太る原因2つとは

世の中は実に不公平なもので、甘いものを食べても太らない人がいる一方で、普通にゴハンを食べているだけで太ってしまうという人もいます。

そのため後者の場合は、普段からとにかくカロリーの少ないものを食べるなどして気を付けているのではないでしょうか?

それは、世間一般に出回っているダイエットの多くも、摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やすかを中心に考えられた方法ばかりだから。

ところが、太る原因はカロリーだけの問題ではありません。

漢方医学では、「冷え」と「水」がダイエットに大切な要素だと考えられています。そのため、最初に書いたような痩せやすい人と太りやすい人の差が出てしまうのです。


●冷えるとどうして太りやすくなるの?

体内に入ってくるカロリーは、基礎代謝、生活活動代謝、食事誘発性代謝という3つのエネルギーで消費されます。

生活活動代謝は、日常生活で消費するエネルギーで、食事誘発性代謝は、ものを食べた時に発生するエネルギー。

ここで注目したいのが、基礎代謝。これは何もしない状態で消費するエネルギーのことで、つまり基礎代謝が高いほど何もしなくても痩せやすく太りにくい体になれるのです。

ちなみに、筋肉の量が少ない人ほど基礎代謝は低くなります。また、基礎代謝は16歳をピークに年齢と共に低下していきます。

男性より筋肉量の少ない女性の方が太りやすいのも、年を取ると痩せにくくなるのもこの基礎代謝が影響しているのです。

体温が1度下がると代謝が12%低下。要するに、平熱が35.5度の人は36.5度の人と同じものを食べても、12%太ってしまうのです。つまりカラダが冷えているほど太りやすいといえます。

人間の体は、36.5~37度の体温でもっとも働くようにできています。そこから1度下がって35.5度になると、排泄機能の低下や自律神経失調症が引き起こされます。

さらに下がって35度になると、がん細胞がもっとも増殖する温度だと言われています。

自分の平熱をよく知らない!とう方は、これを機会に基礎体温を付けてみるのもいいかもしれません。ラルーンに記録することで、生理周期とのバランスも確認できますよ。


●ダイエット中は水の飲みすぎにも注意!

「水はノンカロリーなのでいくら飲んでも大丈夫」とか、「水を飲むと新陳代謝が高まるのでダイエット中はたくさん飲んだ方がいい」という言葉を耳にしたことはありませんか?

でも、これ事実ではありません。体内の余分な水分は体を冷やすばかりか、むくみや水太りの原因にもなってしまうのです。

人間が1日に摂取する水分は、平均2,100~2,600ml。

その内訳は、お茶やコーヒーなど明らかに水分だとわかるもので1,000~1,500ml。ごはんやくだもので約800ml。

代謝水(栄養素が体内で利用されてできた水分)で約300mlちなみに、出ていく水分も同様の2,100~2,600ml。

そのため、人より水分を多く摂る、あるいは尿の量が少ないなど、水分の出入りのバランスが崩れると、体内に余分な水分が少しずつたまってむくみや水太りになってしまうのです。

要するにダイエットのポイントは、「体を温めること」そして「水分を摂りすぎないこと」、そして出すものを出す。

なので、ダイエットするときにはこの2点にも気をつけることが成功への近道。ダイエットをするときには意識してみてくださいね。