いいセックスって?ちょっぴり意外なセックスとキレイの関係

恋する女性は異性はもちろんのこと、同性までも魅了してしまうほどの輝きがあふれているもの。そして、その恋のカーテンの向こう側は、大好きな人とのセックスがありますよね。

では、愛する人とのセックスは、どのように、そして、どの部分にキレイをもたらすのでしょうか。実は、チョッピリ想像とは違うかもしれない「セックスとキレイ」のお話、早速お伝えしますね。


●セックスをするとカラダはどうなる?
セックスをすると、性器と中枢神経を「快感の電気信号」が行ったり来たりして、 筋肉を極限まで緊張状態にさせて最終的にオーガズムを生むというメカニズムがあります。

オーガズムとは快感のピークのことで、「極めて心地よい心身状態を全身で体感できるもの」。

しかし、セックスは気持ちいいだけのものではありません、人はセックスをすると脳内にさまざまなホルモンが分泌されます。

その一つは、愛情を深め、脳を癒す愛情ホルモン「オキシトシン」。

他には、不安やストレス、カラダの痛みまでも軽減する、別名・脳内麻薬の「βエンドルフィン」。

また、恋愛ホルモンとも呼ばれ、やる気や期待感を高めるという「ドーパミン」。このホルモンはセックス前から分泌されるようです。

つまり、セックスの時の肌のふれ合いの心地よさ、愛撫の気持ち良さ、オーガズムの快感は、「快感の電気信号」と「ホルモンの分泌」により起こるわけです。


●セックスのいい影響って?
セックスがカラダに与える影響は、「快感」・「ホルモンの分泌」・「運動によるカロリー消費」の3つ。

「快感」は、子孫繁栄の行動(セックス)への誘導材料でもあり、オーガズムを感じているときの膣のけいれん運動は、精子を運ぶための大切な動きともいわれています。

また、「ホルモンの分泌」は、相手との親近感やパートナーシップを深めたり、癒しや不安の軽減、心地よさを与えてくれるので、精神面へのいい影響が大きいようです。

そして、「運動によるカロリー消費」は嬉しい副産物とも言えます。海外の研究チームによれば、1回1時間のセックスは、30分のジョギングを行った場合と同等の運動量であるとか。

しかし、いろいろ検証してみると、セックスがカラダにもたらすことは子孫繁栄のための誘引と、精神的な充実感や癒し、そして、運動によるカロリー消費のみ。

女性ホルモンが分泌されるとか、胸が大きくなるとか、肌がキレイになるとか、そんな話は一体どこに行ってしまったのでしょう?


●いいセックスとは精神的なもの
さまざまな見解がありますが、医学的根拠をもとに多くの専門家が言うには「セックスをしたからと言って女性を美しく保つような『女性ホルモン』が分泌されることはない」とのこと。

そして実は、多くの女性が愛する人とセックスするなかで感じる「胸が大きくなった気がする」のは、一時的な現象なんだとか。乳房には神経が集まっており、男性の性器同様に興奮で大きくなる、とのことなのです。

まとめると、愛する人とのセックスにより得られるカラダへのいい影響は「精神的充実感がもたらす自律神経の安定」「ホルモンや運動による脳の活性」「有酸素運動によるダイエット効果」のようなのです。

「自律神経の安定」は、カラダの機能を正常にするので、その人本来の健康的な肌や髪の美しさを最大限に引き出し、「脳の活性化」は人の表情を明るく豊かにします。「有酸素運動によるダイエット効果」は文字通り。

そして多くの専門家の見解では、本当のキレイの要因は、「セックスにより愛が深まった人のために、自分を磨くようになる」からではないか、とのことなのです。

つまり「いいセックス」とは、絶大な快感が得られるセックスのことではなく、「愛する人」とのセックスということ。好きな人に愛される充実感により、心身ともに本来の美しさが満ち溢れる、ということだったのです。

もしも愛情のない相手と快感ばかりを求めるセックスをしていたら、痩せるかもしれませんが充実感による美しさは得られないかもしれません。

本当に愛する人と、「いいセックス」を楽しんでキレイを手に入れてくださいね。