薬を飲まずに実践!妊娠中の「便秘」を解消するための方法3つ

薬を飲まずに実践!妊娠中の「便秘」を解消するための方法3つ

妊娠中のなんと7割の方が経験する便秘。特に妊娠後期の便秘は力をいれるにも不安があったり、深刻な悩みですよね。

原因はいくつかありますが、まず1つ目は「黄体ホルモン」の働きによるもの。このホルモンの働きで身体が水分を保とうとするため、大腸から水分が吸収されやすくなります。

そうすると、便に含まれる水分が少なくなったり、腸の働きがおさえられて、便秘がちに……。

2つ目は、子宮が大きくなること。大きくなった子宮が腸を圧迫するようになり便秘になりやすくなってしまうのです。

便秘をなんとかしたくても、妊娠中は薬を飲みたくないもの。今回は、薬に頼らず妊娠中の便秘を解消するための方法を3つご紹介します。


1)繊維質が含まれる「玄米」や「海藻」を食べる

便秘の解消には繊維質をとることが重要です。まずはご飯を玄米に変えてみましょう。

また、水分が多く、便を柔らかくする働きがあるのは「水溶性の食物繊維」。

これを多く含む、ワカメやひじきなどの海藻類をたくさんとることがおすすめです。

海藻類は体重の増加もおさえてくれるため、妊娠中の体重が気になる方はぜひ取り入れてみてください。


2)オリゴ糖が含まれたヨーグルトを食べる

オリゴ糖は便を柔らかくする働きがあるため、オリゴ糖を含んだヨーグルトもおすすめ。

トッピングとして、便を柔らかくする働きのあるバナナを入れたり、「不溶性の食物繊維」が含まれている「きな粉」を入れるのも効果的です。

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類がありますが、便秘を解消するためには両方の食物繊維をバランスよく食べることも大事なのです。


3)意識して水分補給する

妊娠中、体内の水分は優先して赤ちゃんに届けられます。そのため、自分自身は水分不足になりがちです。いつもより意識して水分をとるように心がけましょう。

朝起きたら1杯、お風呂あがりに1杯、などと習慣化しておくといいですよ。

また、ルイボスティーなどのノンカフェインのお茶と交互に飲むと飽きにくくなり、おすすめです。

軽く運動をすることも効果がありますが、安静にしなければならない人もいるので、かかりつけの医師に相談しつつ、まずは毎日の食事を改善していきましょう。

それでも便秘が治らない場合は、かかりつけの医師の診断のもと、薬を処方してもらう方がよいでしょう。薬といっても、漢方薬など様々な種類がありますので、相談してみてくださいね。