意外と多い?「里帰り“しない”出産」で夫婦の絆が強くなる!

意外と多い?「里帰り“しない”出産」で夫婦の絆が強くなる!

妊娠が分かった途端、選択を迫られるのが「里帰り」をするのかしないのか、という問題。

産後の母体は想像以上にダメージが大きいので、実家に甘えられる環境が整っている場合は上記の「里帰り出産」が理想的。母親のカラダの回復を考えるとメリットが大きいと言えます。

そうはいっても、里帰りしたくてもできない環境の人もいます。そして、「里帰り“しない”出産」を選択した場合にも、実はよいことがあるんです。

そこで今回は「里帰りしない出産」のメリット&デメリットについてご紹介したいと思います。


●里帰りしない出産のデメリット

里帰りしない場合、なんといっても自宅に戻り次第、家事全般をしなければならないのが母親にとっては大きな負担。

なので、父親がどれだけ協力してくれるかが大きなポイントに。

父親の全面協力なしでは、どれだけ体力に自信がある母親でも正直難しいでしょう。

父親に頼るのも手ですが、普段慣れない家事に父親もいっぱいいっぱいになってしまうかも。

全てを父親に頼るのではなく、洗った食器類や乾いた洗濯物の収納は自分が担当するなど、役割分担をするとスムーズです。

できれば事前に話を進めておくことをオススメします。

また、父親の協力が難しい場合、行政の産褥シッターサービスなどを利用するのもひとつ。

産褥シッターとは簡単な家事や掃除、食材の買い出しなど、子育て以外の家事全般を時給制で委託できるサービスです。

他人が家に上がることに抵抗がなければ、とても心強いサービスと言えます。

身内のサポートが難しい場合は1人で無理をしすぎず、このような地域のサポートを積極的に利用したいですね。


●里帰りしない出産のメリット

「里帰りしない出産」はデメリットの方が大きいイメージがありますが、メリットもたくさんあります。

・夫婦が離れる期間が短い(入院期間のみ)ので寂しくない。
・産後すぐから、子供の成長を夫婦で一緒に見守ることができる。
・父親の全面協力がないと不可能なので、自然と夫婦の絆が強くなる。
・産後すぐの一番大変な状況を夫婦で共有するので、子育ての大変さを父親が体感できる。
・里帰りしない出産を機に、父親が家事に精通し以前より積極的になる(かも?)。

出産して入院している間、母親のパジャマや下着などの洗濯物を取り換えて運んでもらったり、必要な物を買ってきてもらったり……父親は仕事に家事に母親のサポートにとフル稼働!

上の子がいる場合は子供の世話もあります。

父親にとっては一番大変な時ですが、母親も赤ちゃんも父親だけが頼り。まさに父親は「一家の大黒柱」!

退院しても、赤ちゃんの生活リズムが出てくる生後2~3カ月くらいまでは、夜通し泣きっぱなしで全く眠れない日もザラ。

新生児のふにゃふにゃのカラダをお風呂に入れるのも緊張します。

しばらくは両親とも心身ともにギリギリの状態で、てんやわんやの毎日が続きますが、大変だからこそ「夫婦で一緒に育児をしている」という実感が持ちやすく、絆が深まるはずです。

母親が一番ボロボロで大変な時期だからこそ、父親が側にいて夫婦で協力して育児をする。

「里帰りしない出産」は夫婦の絆が試され、そして必ず深まる良い機会(大きな挑戦?)かもしれません。

いかがでしたか?
母親の性格や置かれている環境によって選べる状況かどうかもありますが、夫婦でどんな育児生活をスタートしたいのかを一度よく話し合い、自分たちの理想にあった方法を選べると良いですね。