【看護師が監修】風邪をひいたときのおすすめ食材

【看護師が監修】風邪をひいたときのおすすめ食材

寒さも増してきて、世間では風邪が流行り始めてきていますね。寒くなり、乾燥もしているので、風邪のウイルスや菌が元気になる時期です。

今回は、風邪をひいてしまったときのおすすめ食材や、食事について紹介します。家族のためにも役に立つはずですよ!


●風邪のときには無理に食べる必要はありません



よく、「風邪をひいたから栄養つけるためにたくさん食べる」という人もいますが、私はあまりおすすめしません。

健康な人であれば栄養は普段十分にとれているので、食欲がない場合は無理に食べなくてもいいと思います。

人間は食事を消化するのにも体力を使うので、からだに負担になる場合もあります。

しかし水分はしっかりとってくださいね。汗をかくので脱水になるのを防ぎましょう。


●風邪のときに食べたいもの



風邪のとき、食事の基本は「消化によいもの」です。肉や油の多いものは消化に時間がかかり、からだの負担になるので避けましょう。

・しょうが
からだをあたためてくれます。しょうが湯もおすすめ。

・はちみつ
殺菌作用があります。咳やのどの痛みをやわらげてくれる効果もあるといわれます。しょうがとはちみつをお湯に溶かしても、飲みやすいです。

・大根
大根の辛味成分が炎症を鎮める作用があります。また殺菌作用も。のどの痛みや腫れに効果的!私は家族が風邪をひくと、「はちみつ大根」を作ります。そのままシロップのように舐めたり、お湯に溶かして飲んだりします。

 【はちみつ大根レシピ】
 ①生の大根を5ミリ程度の、いちょう切りまたは短冊切りにする。
 ②保存用の瓶やタッパーに入れ、上からはちみつをかける。
 ③冷蔵庫で3時間寝かせる。
 ④大根から水分がでて、はちみつ大根シロップのできあがり

・うめぼし
殺菌作用があります。おかゆに添えると食欲も増しますね。

・ねぎ
殺菌効果、からだをあたためてくれる作用があります。薬味として、おかゆに添えてもいいですね。

・緑茶
殺菌作用があるので飲むだけでなく、うがいとして使うのもおすすめです。

もちろん、これらの食材も食べられる範囲で食べれば問題ありません。胃に負担をかけない範囲で、ゆっくりからだを休めることを優先してくださいね。



ライター 大山久美
某市立大学の看護学科を卒業。同大学病院の婦人科病棟で4年間勤務後、クリニックにて2年間勤務。看護師ライターへ。
得意分野:女性の病気、不妊治療など