「実際どうなの?親との二世帯住宅」自分の両親編

「実際どうなの?親との二世帯住宅」自分の両親編

結婚が決まると、まず考えるのは「住居」。二人だけで暮らすのか、それともどちらかの両親と暮らすのか。今の時代は親と同居する夫婦の数はやはり減っており、核家族化が進んでいます。

でも実は、同居、特に「二世帯住宅」による暮らしはいいこともたくさん。今回は「妻側の両親と住む」場合のメリットや注意点をご紹介します。

※前回紹介した「義理の両親編」はこちら 


●同居時に、ルールを決めておく



これは妻側の両親でも義両親でも同じことですが、二世帯による同居が決まったら全員で同居のルールを決めておくことが大切です。

「お互いのフロアに無断で入らない」「光熱費や通信費など〇〇代は折半する」など、話しにくいこともありますが最初にルールを決めておきましょう。

特にプライバシーの問題、金銭の問題は食い違いがあると、あとあとモメることにも。

問題が起きる前にそれぞれの要望を把握しておくことが大切です。


●「マスオさん」の夫を、常に立てる



奥さん側の両親と同居、これはいわゆる「マスオさん」の状況。男性はなかなか顔には出しませんが、なにかしら肩身の狭い思いをすることはあるはずです。

ここで妻と両親があまりに密になってしまうと、夫は自分が一家の主だという意識が持ちにくくなってしまいます。

自分の親と同居しているからこそ、なにかあればまず夫に相談するなど、男性を立てることが大事。


●親しき仲にも礼儀あり。親子だからといって頼みすぎはNG



自分の両親には、多くの場合義両親より言いたいことが言いやすく、頼みごともしやすいはず。

子供が生まれれば、「ちょっと見ていてくれる?」と買い物に出かけたりもできます。また、逆に両親から頼まれることもあるでしょう。

ですがこのバランスが崩れ、どちらかがどちらかに頼りすぎると同居はうまくいきません。親しき仲だからこそ配慮やきちんとした御礼の言葉は必要。

別世帯なのだからそれぞれ独立していると考え、その上でお互い支え合うのがベストです。


●うまくいけばメリットがたくさん!の二世帯



お互いの配慮がうまくまわれば、二世帯のメリットはたくさんあります。玄関やキッチン、お風呂などが分かれていればプライバシーは守られることがほとんど。

特に子供が生まれてからは、自分の両親がすぐそばにいるというのは心強いものです。子供にとってもおじいちゃんおばあちゃんとの生活は良い影響となり、両親にとっても孫との同居は生きがいとなるはずです。

また、同居は金銭的に負担を抑えることができます。


嫁姑の関係はこじれやすいものですが、夫は仕事で家を空けることが多いため、揉め事も少ないよう。最近では「妻の両親と同居」というパターンは増えてきています。

自分たち夫婦にとってどんな状況がベストか、じっくり考えてみるのもいいかもしれませんね。