要注意!乳幼児がかかるRSウイルスとは

要注意!乳幼児がかかるRSウイルスとは

「RSウイルス」をご存じですか?RSウイルスの感染力は非常に強く、2歳までにほぼ100%の子供がかかると言われています。

一体どんなウイルスなのか、どんな点に注意すべきなのかをご紹介します。


●「RSウイルス」とは?



主に冬から春にかけて流行しやすい感染症「RSウイルス」。
RSウイルスのRはRespiratoryの略で「呼吸の」という意味。その名の通り呼吸器系に感染するウイルスです。

大人もかかりますが、鼻水、咳、発熱などのかぜ症状が出、多くの場合1、2週間で治ります。

注意しなければいけないのは2歳未満の乳幼児が感染した場合。
初めて感染した時は症状が強く出る場合が多く、悪化すれば入院など重症化する恐れもあります。


●乳幼児におけるRSウイルスの症状



乳幼児がRSウイルスに感染した場合、まず鼻水、その後38~39度の発熱や咳などの症状があらわれます。

特に咳の症状がいつもより酷い場合は、RSウイルスを疑った方が良さそうです。

多くのお子さんは1週間ほどで軽快しますが、月齢が低い場合や基礎疾患がある場合は細気管支炎や肺炎などの重大な症状を引き起こすことも。


●咳、高熱があったらすぐ病院に!



2歳までにほとんどの子供が一度は感染すると言われているRSウイルス。

ですが1度かかればもうかからない、というわけではありません。感染力が強いので保育園や幼稚園などで流行すると再度かかってしまうということもあるでしょう。

基本的には手洗い、うがいなどを徹底し予防を心がけることが大切。
それでも感染してしまったら、すぐにお医者さんへ。

いつもの風邪より呼吸器系の症状が強い場合はRSの可能性があるかもしれません。
RSウイルスと診断された場合は登園を中止し、医師の判断に従いましょう。


2歳までにほとんどの子供が一度は感染すると言われているRSウイルスですが、3ヶ月までの赤ちゃんなどに感染は避けたいもの。
きちんとした知識を持った上で、予防や感染拡大の防止はしっかりとしたいですね。