男の人って生理をどう思ってる?女子が知らない男のホンネ
毎月やってくる生理は、腹痛やPMSなどの悩みも一緒に連れてきてしまいます。
女性本人ですら訳も分からず振り回されてしまうのに、男性となればなおさら。
どんなことが起こっているのか実はさっぱりわからない、という人もいるようです。
●「生理=腹痛」でしょ?
生理になるとお腹が痛くなるらしい。
それくらいは、姉や妹がいたり恋人がいる人なら知っていることかもしれません。
でも、それだけでしょ?鎮痛剤を飲めば普段の日と一緒のはず。
そのくらいのものだと捉えている人も多いよう。
鎮痛剤が効かないくらいの痛みもあること、痛みが消えたとしても貧血や吐き気、イライラなどの症状があることは理解していないかも。
●イライラしているから会いたくない!
多くの男性が「言えないけど思っていること」かもしれません。
生理前や生理中の女性はホルモンバランスによりイライラすることが多いと言われています。
普段なら流せることもつっかかってしまったり、傷ついてしまったり。くだらないことでケンカをしてしまい、帰宅したら生理が来ていた……なんてことも。
「生理の時はイライラするから」と彼女に言われて了承はしたものの、「それならその期間は会いたくない」と思う男性もいるようです。
●セックス出来ないのか……
同じく「言えないけど思っていること」がコレ。
生理中だと伝えた時に「具合が悪いんだな」とすぐに思ってくれる男性は100点満点ですが、多くの男性は「じゃあ今日はセックス無しか」とがっかりする気持ちの方が多いのでは。
こういう風に考えてしまうのも「生理に関しての理解の低さ」から来るもの。
女性がどんな状況にあるかを知れば、きっと違う考えになってくれるはずです。
●きちんと話す機会を作ろう
男女が一緒に過ごしていくにおいて、生理のことは避けて通れない話題です。
一度きちんと、自分自身の生理やPMSなどの傾向を話しておきましょう。
どんな風に辛いのか、どうして欲しいのか。
ちょっと過剰なくらいに言っておく方がいいかもしれませんね。
「察して欲しい」というのは苦手な男性が多いようです。
特に生理のことは自分の身体に起きたことがないのですから、説明をしておかないとすれ違いになってしまうことも。
まずはきちんと話して、理解してもらうことが大切です。