まさかの逆子診断!試してみるべき逆子体操とは

まさかの逆子診断!試してみるべき逆子体操とは

妊娠中、赤ちゃんの成長過程で心配なことはたくさんありますが、後期になって気になるものの一つが「逆子」。

逆子になると帝王切開で産む可能性が高くなるため、できるだけ頭が下の状態に戻したいものです。

今回は逆子と診断されてからお母さんが出来る「逆子体操」についてご紹介します。


●逆子とは?

逆子は、正式な医学用語でいうと「骨盤位」。赤ちゃんは妊娠後期になると頭が大きく重くなるので自然と下を向き、そこで固定されるのが通常。

頭から産道を通り抜けるため、頭は子宮口のほうを向いているのですが、まれに何らかの理由で赤ちゃんの頭が下を向かず、上を向いたまま固定されてしまうことがあります。

これがいわゆる「逆子」で、出産時まで逆子が続く確率は3~5%とされています。

このまま出産を迎えると分娩時間が長くなり、赤ちゃんが低酸素状態になるリスクが高くなるため、分娩方法は帝王切開となる場合が多いようです。


●効果的な「逆子体操」

逆子と診断されたら、お母さんに出来ることは「逆子体操」。胎児の回転を促して、赤ちゃんにクルッと正しい位置に回転してもらおうというものです。

ひとつは、胸膝位(きょうしつい)と呼ばれるもの。胸と両膝を床につき、四つ這いになって猫の伸びのようにおしりを高くあげます。

もうひとつは、仰臥位(ぎょうがい)と呼ばれる、いわゆるブリッジの体勢。おしりの下にまくらや布団を置いて、30センチくらいおしりを持ち上げます。

どちらも決して無理はせず、ツラいと思ったらすぐにやめてください。


●まずは産婦人科に相談を

「逆子ですね」と言われてしまったら、多くのお母さんはショックを受け心配をすると思います。

でも、逆子は病気ではなく、妊娠の経過や成長には影響しません。

逆子体操もあまり思いつめてやりすぎるのはかえって良くないので、まずは医師に相談し、体操を行っても大丈夫な状況かを判断してもらいましょう。

切迫早産の危険がある方など、逆子体操をしてはいけない場合もあるので気を付けて行ってくださいね。


逆子は体操や鍼治療などですぐに治る方もいれば、なかなか治らない方もいます。効果には個人差があるので、焦らずコツコツと続けましょう。

ツボ推しやお灸などが効果的とも言われていますので、体操で治らない場合は相談してみるのもいいかもしれませんね。