仕事と不妊治療の両立は可能?メリットとデメリット

仕事と不妊治療の両立は可能?メリットとデメリット

今は多くの夫婦が不妊治療をする時代。

治療をスタートさせると、その内容によってはかなりハードに病院に通わねばなりません。

不妊治療をする女性の中で仕事をしているのは半数以上。

その両立は可能なのでしょうか。


●不妊治療の内容によって両立は可能



不妊治療には段階があります。

タイミング治療、人工授精、そして高度不妊治療となる体外受精。

最初の段階であるタイミング治療は、排卵日を医師に見てもらいながら夫婦生活を持つというもの。

この治療であれば通院は多くても月に2,3回なので、半休などを使いながら両立することは可能です。

ただ、病院によっては待ち時間が2,3時間も当たり前というところも。

通う病院にもよる、というところもあります。


●高度治療になっていくと、職場の理解が必要に



タイミング治療で授からない場合はステップアップといって次の段階に進みます。

高度治療になってくると、卵を採る採卵日の前までは排卵誘発剤を注射するために毎日のように病院へ行くことも。

こうなってくると会社の方にも理由を言わないわけにはいかず、そのままの事実を話す人や「婦人科系の疾患がある」と伝えている人もいるよう。

理解のある職場や自分で時間をやり繰りできるフリーランスの女性でないと、なかなか難しいというのが現実かもしれません。


●仕事が心の支えという人も。金銭的にも……



とはいえ、仕事を辞めて妊活に専念、にはなかなか踏ん切りがつかない方もいます。

なんといっても不妊治療は金銭面での負担が大きく、辞めてしまうとそういった不安もつきまといます。

また、不妊治療はストレスがつきもの。

治療が上手くいかない時、仕事があることによって忘れられる、治療以外のことを考えていられるという部分もあるでしょう。

仕事と両立できる範囲での治療にする、または思い切ってどちらかにするなど、自分自身のライフスタイルをしっかりと考え、決めるのが良いかもしれません。


肩身の狭い思いをすることも多い不妊治療ですが、仕事場の信頼できる人に打ち明けるというのもストレスを溜めすぎないためには必要かもしれません。

自分に何が合うのかをしっかりと考え、進めていきたいですね。