妊娠初期に感じる胸の張り、対処法は?

妊娠初期に感じる胸の張り、対処法は?

妊娠すると女性の身体には様々な変化が起きます。

そのうちの一つが「胸の張り」。

生理前にも起こるこの症状ですが、妊娠初期にも高い確率で起こります。

痛みが出るほど張ってしまった場合、どうすれば和らぐのでしょうか。


●妊娠初期に胸が張る原因は、女性ホルモンのせい

生理前に胸が張るのと同様、妊娠初期に胸がはるのも「女性ホルモン」の影響と言われています。

プロゲステロンは血管を広げる作用があり、さらに妊娠に備え乳腺の発達を促すため胸が張ってしまうのです。

この胸の張りがいつもの生理前よりも強いことにより、妊娠に気づく人も多いようです。

もちろん個人差があるため「妊娠していても張らなかった」という女性もいます。


●胸の張りを緩和するには

多少の張りなら我慢できますが、中には「痛くて眠れない」「何かが少し触れただけで痛い」と感じる人もいます。

妊娠中は痛みを抑える薬も飲めないので、完全に消すことは出来ません。

少しでも痛みを緩和するために、まずはワイヤーなどのある小さめの下着をやめてマタニティ用などの締め付けない下着に替えてみましょう。

また、胸の張りは温めすぎることによって悪化することも。

痛みがひどい時は湯船に長く浸かるのはやめ、シャワーで済ましたり、冷やしたタオルをあてるなど対処してみましょう。


●胸の張りは妊娠後期で落ち着く場合も

初期に起こりやすい胸の張りですが、妊娠後期にはホルモンのバランスも変化し落ち着く場合があります。

妊娠中の症状はどんどん変わっていくので、この痛みはいつか終わると思って乗り越えましょう。


つわりや胸の張りなど辛い症状も多いですが、それも赤ちゃんがお腹の中で成長している証拠。

あまり気にしすぎず、リラックスして過ごしましょう。

もしどうしても辛い、痛すぎて心配だということがあれば、遠慮なく婦人科の先生に相談してみてください。