排卵期、妊娠超初期のおりものの違いは?

排卵期、妊娠超初期のおりものの違いは?

女性の身体の中では、ひと月の間に色々な変化が起きています。

卵胞期、排卵期、黄体期などを繰り返し、生理によって一度全てリセットされる……

今自分がどの時期であるかを知るには「おりもの」の変化をチェックしてみましょう。

おりものは時期によって色や状態が違います。


●排卵前~排卵中のおりもの

個人差はありますが、一般的に排卵期は「おりものが最も多くなる」と言われています。

おりものの量が増えたということは、子宮が精子を迎え入れようとする準備を始めた証拠。

精子を運びやすくするため、「のびおり」と呼ばれるよく伸びるおりものであることが特徴です。

ドロッとした伸びるおりものが出たら、妊娠のチャンス期となるでしょう。

稀にこの時期に血が混ざったおりものが出ることがありますがそれは「排卵出血」の可能性も。

微量であれば気にする必要はありませんが、出血が多いようであれば不正出血かもしれませんので婦人科に相談しましょう。


●生理前のおりもの

排卵期が終わると生理に向って黄体期に入ります。

この時期は多かったおりものも減り、多くの場合色は白っぽく変化していきます。

ゼリー状ではなくペタペタとした感じやさらさらと水っぽい状態のものに。

徐々に減ってきたおりものが、生理前になるとまた少しずつ増えていきます。

この時期は匂いが少し強くなったり、血が混じって赤茶になることもあるようです。


●妊娠超初期の場合のおりものは?

妊娠をしている場合、おりものは「こうなる」という確実なものはありません。

個人差があり、急に増えたという人もいれば逆に全くなくなった、という人も。

また、「血が混ざっていたので生理かと思っていたら妊娠していた」というパターンもあり、これは着床時に起きた出血によるものであると言われています。

普段のおりものを良く観察し、いつもと違う様子であれば妊娠を疑ってみてもいいかも。


おりものは女性の身体のバロメーター。

急に量が増えた、匂いが変わったなどがある時は病気の可能性もあります。

今自分がどの時期なのかを意識して、おりものをチェックするクセをつけておくと良いかもしれません。