目指せ腸美人!(3)

コラム第1回目&2回目では、「肌トラブル」や「太りやすい体質」について紹介しました。第3回目では「腸内改善」に役立つ、ハウツーをピックアップ。腸内環境の整え方をご紹介します。


●生活習慣編

まずは生活習慣の見直し。毎日決まった 時間に起床し、決まった時間にゴハンを食べること。そしてトイレを我慢しないこと。便意を感じても我慢してしまうと、カラダが持つ「排便反射」が鈍くなってしまいます。

恥ずかしがらずに、便意を感じたらトイレへ行きましょう。なお朝食を抜くと、排便のリズムが崩れるので要注意。食べて、出して、腸に老廃物を溜めない生活で、スッキリとした腸内環境を保ちましょう。

またストレスも腸内環境を乱す原因の1つ。自立神経やホルモンバランスの乱れが、腸の働きに悪影響を与えてしまいます。ストレスを溜めない、便を溜めない、心身共に健康であることが理想です。


●食生活編

ヨーグルトは「善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌)」が多く、腸内細菌のバランスを整える作用がありますが、摂り方に工夫が必要。実は乳酸菌やビフィズス菌は胃酸に弱いので「食後に摂る」のがベターです。

また、良い便を出すには善玉菌を摂るだけではなく、あわせて「食物繊維」を摂るのがオススメ。ヨーグルトにシリアルやドライフルーツをトッピングすると良いですね。ただし効果はすぐに期待できないので、2週間ほど続けてみるのが大事です。

腸内環境を整えるために摂りたい食べ物は以下の通り。

・ 乳酸菌を含むヨーグルト、キムチ、納豆菌を含む納豆
・ 「水溶性の食物繊維」を含むキノコやオクラ
・オリゴ糖を含む玉ネギやゴボウなど。
甘いものやお肉は食べすぎると、腸内の悪玉菌が増えてしまうので、気をつけましょう。


●運動編

腸内環境を整えるには、適度な運動も大事。排便には便を押し出す力が必要で、実は腹筋力が大切なんです。また、運動不足は冷えによる血行不良の原因にも。

忙しくて運動の時間が取れなくても、大股や早足で歩いたり、階段を積極的に利用して。お風呂でカラダを温め、腸の働きを活発にするのも大切です。お風呂上りには、おへその周りをマッサージするのも、便秘改善に効果がありますよ。


●最後に

生活習慣や毎日の食事や運動。日々の生活を少しずつ改善して、腸内環境を美しく。スッキリお通じで、今日から腸美人を目指しましょう。


by 川本弥生