効果的な食材は?貧血を予防する鉄分の摂り方

効果的な食材は?貧血を予防する鉄分の摂り方

生理や妊娠、ダイエットなどが理由で、女性におこりがちな症状である「貧血」。

そして貧血の理由のほとんどが「鉄欠乏性貧血」です。

貧血になると疲れやすくなったり、ふらふらしたり、冷え症になったり、時には倒れてしまうことも。

今回は鉄分を摂るのに効果的な食材をご紹介します。


●2種類の鉄分がある

鉄分というとレバーや、肉や魚の赤身、ほうれん草、大豆などに多く含まれていると言われていますよね。

ですが同じ鉄分でも、実は吸収率の高いヘム鉄と、吸収率の低い非ヘム鉄の2種類が存在します。

ヘム鉄は肉類や魚類に、非ヘム鉄は野菜や海藻、豆類、卵類、貝類に。

ヘム鉄の方が吸収されやすいもののこれだけでは食事的なバランスが良くありません。

ほうれん草や小松菜などの野菜を食べ非ヘム鉄も同時に摂るようにしましょう。


●ビタミンCと一緒に食べると吸収率が上がる

吸収率があまり良くない非ヘム鉄ですが、動物性タンパク質やビタミンCと一緒に摂取する事で、効果的に吸収できるようになると言われています。

例えばほうれん草をブロッコリーやビタミンCを含むフルーツなどと一緒にサラダにして食べれば鉄分の吸収率がアップ。

肉や魚など動物性タンパク質と豆腐を一緒に食べても同じように吸収率があります。

食べ合わせにも注目して鉄分を摂ってみてください。


●調理器具に鉄のものを使う

かつて調理器具は鉄製が多かったのに、ステンレスなどに変わってしまったことで貧血の人が増えたとも言われています。

調理をしている間に調理器具から鉄が溶け出し、その鉄分を摂取出来ていたというわけです。

鉄鍋での料理はお醤油や味噌、ケチャップやお酢など酸性の調味料を使用すると鉄分が多く摂れるそう。

お手入れは大変ですが鉄鍋を1つ用意してみるのもいいかもしれません。


なんだか元気がない、身体が冷える、むくむなどの悩みがある女性は、一度貧血を疑って鉄分を多く含む食事をバランスよく食べてみましょう。

それでも改善しない場合は、迷わずお医者さんに相談してみてくださいね。