妊娠中に起きやすい尿もれ……原因や対策は?

妊娠中に起きやすい尿もれ……原因や対策は?

いつもとは違う様々な症状が現れる妊娠中。
そのうちの一つである“尿もれ”に悩む妊婦さんも多いのではないでしょうか。
今回は妊娠中のどの時期に尿もれが起こりやすいのか、またその対策についてご紹介します。


●尿もれが起こりやすい時期は?

妊娠中の尿もれは、初期に起こることはほとんどありません。
多くの場合お腹の中の赤ちゃんの成長と共に子宮が大きくなり、そのために膀胱が圧迫されるためにおこりやすくなると言われています。
なので尿もれしやすくなるのは妊娠中期から後期。
くしゃみや咳で腹圧がかかると、“骨盤底筋群”に負荷がかかり、子宮や膀胱を下から支える力が弱まるため、漏れてしまうこともあります。


●尿もれ対策として尿もれパッドを

妊娠中の尿もれは、およそ7割の妊婦さんが経験しているので珍しいことではありません。
対策として、尿もれパッドをあらかじめあてておくと安心です。
生理用ナプキンなどは経血など粘度の高い液体に対応しているので、尿に対応した吸収力や消臭効果に優れた素材が使われている尿もれパッドが最適。
また、尿を我慢しすぎない、細目にトイレに行くなど排尿の仕方にも気を付けてみましょう。


●尿もれを防ぐエクササイズ

骨盤底筋が緩むことにより起こりやすくなるといわれている尿もれ。
産後もこの筋力が落ちることにより尿もれで悩むことになる女性も少なくありません。
そうならないために、妊娠中から“骨盤底筋トレーニング”を行うことが効果的といわれています。
トレーニングといっても座った状態で肛門や腟を意識して“キュッと締める” “ゆるめる”を繰り返すだけ。
2,3回行い、それを1日5セットほどやってみてください。

私だけなのかしら、と不安になるかもしれませんが、妊娠中の尿もれは特別珍しいことではありません。
まずはあまり心配せず、グッズなどをうまく利用しながらストレスなく過ごしてくださいね。