1人で悩まないで……“妊活うつ”にならないための予防策とは

1人で悩まないで……“妊活うつ”にならないための予防策とは

“妊活うつ”という言葉をご存知ですか?
その名の通り、妊活を頑張っていてもなかなか結果が出ないため陥ってしまううつ状態のこと。
不妊のストレスは女性にとってとても大きく、いつもはそんなタイプでなくても落ち込みが激しくなることも。
どうすれば軽減できるのでしょうか。


●妊活うつが起こる原因

妊活中はお酒など我慢しなければいけないことも多く、それだけでもストレスが溜まります。
さらに治療の内容によっては薬の副作用などもあり、体調不良やホルモンバランスを崩し気持ちが不安定になることも。
また、周囲の妊娠・出産に敏感になってしまい、環境の違う人との会話がつらく感じ人付き合いを避けてしまう人も多いようです。
妊娠に至らない結果が続くと、だんだんそのことに考えが支配され自分自身を否定してしまうこともあります。


●妊活うつに陥らないために

走りっぱなしでは心も身体も疲れてしまいます。
特に治療をしている時は副作用などに苦しむこともあるので、限界が来ていると思ったら少し治療を休むことも必要。
休むこと自体がストレスにも感じるかもしれませんが、1か月休憩して好きなものを飲んだり食べたりするだけでもスッとするはず。
また、ストレス解消できる何かを明確にしておくことも大切です。
もし次に上手くいかなかったらこの服を買う、この人と遊びに出かける、このイベントに行く、など“自分を甘やかす”準備をしておきましょう。


●自分を責めず、人付き合いも無理しない

調子が悪い時に、無理に会いたくない人に会う必要はありません。
状況が許すのであれば、自分の気持ちを分かってもらえる人とだけ関わる方がストレスを減らすことができます。
ただ、後先を考えず冷たい態度をとったり、人間関係をバッサリ切ってしまうと後々の自分が困ることにも。
「実は今妊活中で、体調があまり良くないからごめんね」と軽く伝えれば、周りもそっとしておいてくれるはずです。
自分のことを責めず、心が軽くなるようなイベントには参加するようにしましょう。

考えが全て妊活に集中してしまい、なにもかもがつらく感じてしまう妊活うつ。
完全に落ちきってしまう前に誰かに気持ちを打ち明けることが大切です。
そして何より夫婦間での共有も重要。
一人で抱え込まず、まずは思いきって話してみてはどうでしょうか。