意外と多い「陥没乳首」の悩み…

外見も性格もひとと違ってあたりまえ。

『違っている部分も個性」とは言うもののも、どうしても気になるのがカラダの悩み。

「あれっ私のカラダ、他の子と少し違う?」と一度悩み始めると、その考えにいつまでもつきまとわれることも。

今回はそんな女性特有の悩みの中でも、若者を中心に悩んでいる女性が多い「陥没乳首」について紹介したいと思います。

誰にも言えなかったけど実は私も…というような場合は、ぜひ参考にしてみて下さいね。


◆陥没乳首って?

陥没乳首とはその名の通り、乳首がへこんでいる状態のことをいいます。

その原因は

「乳首まわりの筋肉が強く下へ引っ張られている」

「乳腺と乳管が通る管が未発達で生まれつきのもの」

「成長期に成長ホルモンのバランスが崩れ、胸の成長が未発達」

など一つではありません。


◆陥没乳首にも種類があります

1)刺激を与えると乳首が隆起する「仮性」

ほとんどの場合は「仮性」にあたり、自然に治ることもあります。

2)刺激を与えても乳首が出てこない「真性」

真性の陥没乳首の場合乳腺炎になりやすい、授乳ができないなど不都合があるため、手術(保険適用)をして治療することが一般的です。


◆陥没乳首で悩んでいる人って多いの?

インターネットの調べでは成人女性の10人に1人が陥没乳首に悩んでいるという結果が出ています。

しかしこれはあくまで一部の成人女性のみなので、成長期前や成長期途中の若い世代も含めるともっと沢山の女性が悩んでいるのではないでしょうか。


◆陥没乳首って治せるの?

1)手術で治す

真性の陥没乳首の場合、保険適用で手術を受けることができます。

症状や病院によってもひらきはありますが、手術費用は保険適用で4~5万円ほどが一般的です。

2)マッサージで治す

親指と人差し指を乳輪の外側に押し付け乳首を押し出すようにし、そのあとゆっくりと指の幅を広げ乳輪を外に広げるようにします。

また入浴中に上記の方法で乳首を押し出すようにしたあと、乳首のつけ根をつまんでやさしく30秒くらい引っ張るという動作を5回繰り返すのも効果的です。

軽い仮性の場合、マッサージを繰り返すことで治る可能性は大きいので試してみてくださいね。

※妊娠初期は乳首を刺激すると子宮が収縮してしまう場合があるので、マッサージをする場合はお医者さんに相談して下さい。

陥没乳首は珍しいものではなく、よくあるカラダの特徴です。あまり悩み過ぎるのもよくありません。

気になる場合はまずはマッサージを試すなどして、自分の乳首が仮性か真性かを調べてみましょう。

症状が深刻な場合は一度専門医に相談してみることをおすすめします。
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by KAMI
【監修】河合要介先生