性欲あってもいいの?その2

「女の子の性欲、あってもいいの?」をテーマに、第一回では「性欲セルフチェックとその根拠」について紹介しました。

予想以上に性欲が強いという結果が出たりして、驚いてしまったひともいるのではないでしょうか。

しかし女性の性欲はもともと「エッチだから」とか、「欲求不満だから」というような単純な理由だけでわくものではなく、実は「生理周期」とも関係が深いそう。

そこで今回は「生理と性欲の関係性」について紹介したいと思います。

性欲を強く感じて「女の子なのに変なのかな…」と心配していた人も、これを読めば納得&安心できるはずですよ。


◆「エストロゲン」で性欲アップ

女性の性欲はふたつのホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の分泌量で左右されると言われています。

エストロゲンは性欲を高める働きがあり、分泌量が一番ピークとなる排卵前に性欲を強く感じる女性も多いようです。

これは排卵に合わせて性欲を高めることで、性交や受精を行いやすくするために身体が働いているといえます。

またプロゲステロンは逆に性欲をおさえる働きがあり、排卵後に分泌が多くなります。

これは排卵後の卵子が受精されていた場合、性欲をおさえて他のオスの侵入を防ぎ受精卵を安静に保つためといわれています。

なんとアメリカでは凶悪な性犯罪者にプロゲステロンを投与し、性欲をなくさせる処置をすると言われているほど!


◆「生理前」で性欲アップ

第一回の性欲セルフチェック中でも紹介しましたが、女性にとって性欲はさびしさや孤独感といった感情と入り混じることが多く、精神的に不安定になりやすい時期に性欲もわきやすいといえます。

とくに生理前はふたつのホルモンが一気に入れ替わる時期で、イライラしたり落ち込んだりといった感情と入り混じり性欲がわきやすくなっていることもあるようです。

生理前に性欲がわく女性が多いといわれているのは、このためかもしれませんね。


女性が強く性欲を感じることは、少しもおかしいことや異常ではありません。

きちんと成熟した身体が子孫を残そうと、健康に働いている証拠でもあります。

自分の生理周期をチェックすれば性欲が高まりそうな時期がわかったり、体からのシグナルを受け取りやすくなりますよ。

自分の身体をよく理解して、上手に付き合って下さいね。
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by KAMI