上手く行かないその恋…もしかして恋愛依存症?【後編】

「恋愛依存症」をテーマに前編では「恋愛依存症とは何なのか」を紹介しました。

恋愛依存症特有の行動が出てしまうと、他人とよい関係を保つのが難しくなります。

大切な恋人と素敵な関係を築いていくためにも、今回は「恋愛依存症を克服する方法」を紹介したいと思います。


●「恋愛依存症」ということを自覚する
まずは自分の恋愛観や行動が普通とは違っている、依存傾向にあることをはっきり自覚するところから始めるのが重要です。

本人は自覚しないまま恋愛依存症に陥っていることが多いので、この「気づき」が克服への第一歩になります。

いつも自分が辛い思いをしてしまう、友達からはあんな人は辞めたほうが良いなど言われているとしたら、ちょっとだけ、そんな声に耳を傾けてみましょう。


●自分に「価値」を作る
恋愛依存症に陥るひとは 恋愛依存症に陥るひとは幼い頃の愛情不足から「自分には価値がない」「愛される存在ではない」と思い込んでいることが多いです。

そのため異常に愛情を求めてしまい、他人とよい関係を築きづらくなります。

そのためささいなことでも自分に「価値」や「魅力」を作れれば、恋愛に依存せずに済むようになります。

メイクやファッションの研究を始める、笑顔で過ごすことを心がける…など簡単なことでかまいません。寝る前に今日一日の自分振り返って頑張った自分をほめてあげるという作業も効果があります。

自分を磨こう、褒めてあげようする気持ちが芽生えるだけでも、恋愛依存症から抜け出すには大きな効果があるといえます。


●没頭できる趣味を持つ
1人でいると不安におそわれたり、相手の行動が気になって仕方ない…というような場合は、1人でも没頭できる趣味を持つのがよいでしょう。自分自身が楽しむことが大事なのです。

上でもあげたような自分磨きを趣味にすれば一石二鳥です。

また打ち込める趣味が出来たら「相手にもこういう時間は必要」ときちんと理解することで、さらに恋愛依存症から遠ざかることが出来ます。


●自分の恋愛パターンを理解する
恋愛での失敗を何度も繰り返している場合、その恋愛パターンを理解することが大切です。

相手によって恋愛内容は変わるものですが、恋愛依存症特有の行動をしてしまっているうちに毎回同じ結果になってはいませんか?

「疑いすぎてけんかになる」「束縛しすぎてあきれられる」「1人になるのがいやで相手の悪い部分を許してしまう」など自分が陥りやすいパターンを理解し、同じ間違いを繰り返さないようにするとよいでしょう。

日常でできる克服法を紹介しましたが、あまりに生活に支障がある場合には専門医やカウンセラーに相談することをおすすめします。

恋愛依存症の傾向がある人は、買い物、アルコールなど別のことにも依存しやすい傾向があります。満たされない自分の思いを自分以外の別のもので埋めようとするからです。

大切なひとと素敵な関係を続けて行くためにも、恋愛依存症に負けず正しい愛情表現を身につけて行きましょう。