被害の半分以上が元恋人から!?ストーカー犯罪の知識【後編】

ストーカー犯罪は誰でも遭遇する可能性のある身近なもの。

後半となる今回は「ストーカー心理と対策」をご紹介したいと思います。

ストーカー被害に遭わないためにも、ぜひ参考にしてみて下さい。


・ストーカーは被害者が生み出す?

それまで普通だった人がストーカー化してしまうことも。

その原因で多いのが、恋愛対象からの「無視」。

電話に出てくれない、連絡先を変えられてしまった…等、無視・拒絶をされ、他に連絡手段がなく家や職場に押しかけるという行動に…。

こういった行動が徐々にエスカレートしストーカー化してしまうことも多く、対応する側にも注意が必要です。

好意を受け入れられない場合には誠意を持ってきっぱり断ることが大切。

また「迷惑!」「大嫌い!」など相手を必要以上に傷つける言い方をしてしまうと、愛情が恨みや憎しみに変わってしまうこともあり危険です。

はっきりとNOの姿勢を見せつつも言葉は選ぶようにしましょう。


・何もないより嫌われたほうがマシ?

中には無視や関わりがなくなってしまうことを恐れ、危害を加えてでも相手からの反応が欲しいと思うストーカーも多いようです。

普通なら「なぜ好きな相手なのに困らせたり怖がらせたりするの?」と思うところ、こういったストーカーは「相手にして欲しい」「自分の存在を忘れないで欲しい」「関係が途切れてしまうより、嫌われてでも関わりたい」などの理由からいやがらせや攻撃をします。

この場合感情的に応戦したり必要以上に怖がるなどするとストーカーの思うツボなので、取り乱さず冷静に対応するようにしましょう。


・ストーカー被害に遭ったら?

警察に動いてもらうためには「実際に被害に遭った証拠」が必要です。

電話やメールの履歴を保存したり、つきまといや押しかけなどの行動があった場合には日時や時間、回数などを紙に書いておくなどしましょう。

また被害を届ければ必ずしも警察が動いてくれる保証はなく、そういった場合はすぐに弁護士に相談するのがおすすめです。

費用や敷居の高さに抵抗のある場合、自治体で行っている無料弁護士相談や法テラスの無料電話相談などを利用すると良いでしょう。


いかがでしたか?

一番大切なのはストーカーされないように気をつけること。それでもストーカーに遭ってしまったら被害が悪化しないうちに早めの対策を取ることが重要です。
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by KAMI