若い女性に急増…セックスが原因で「がん」に?!【前編】

いまや国民病とまで呼ばれるようになった「がん」。

がん疾患=「年齢を重ねてからの病気」…と興味関心をまったく示さない若者も多いそうですが、女性特有のがんのひとつである「子宮頸がん」は実は若い世代に非常に多い病気です。

「子宮頸がん」はセックスで感染するウィルスが原因で発症するため、性経験があれば誰でも発症する可能性があります。

長く放置してしまうと死亡にも繋がる怖い病気でもありますが、早期発見で治療をすれば完治の可能性が高く、正しい知識を身につけ予防・対策を取ることが大切です。

そこで今回は20代~30代を中心に急増している「子宮頸がん」について前後編に分けてご紹介したいと思います。

「子宮頸がん」は進行するまで自覚症状がほとんどないことも特徴のひとつ。

正しい知識を身につけ自分の身体を大切に守ってくださいね。


●「子宮頸がん」ってどんな病気?
その昔ギリシャでは「子宮頸がん」は 性交経験のないシスターや尼さんには決して発症せず、
不特定多数の相手と性交渉をする娼婦や遊び人の夫を持つ妻に多く発症したことから「ビーナス病」などと呼ばれていました。

このように大昔から性経験の有無が病気に関係しているとされていましたが、
現代ではセックスを介して感染するヒトパピローマウィルス(HPV)が原因で発症するがんだということがあきらかになりました。

HPVは珍しいウィルスではなくごく身近なものなので、性経験のある女性ならば誰でも「子宮頸がん」を発症するリスクを持っていると言えるのです。


●どうして若い世代に増えているの?
「子宮頸がん」が若い世代に急増している理由のひとつとして、昔と比べて初体験の年齢が低下したことが上げられます。

初体験の年齢が16歳以下の場合、19歳以上の場合と比較してなんと16倍も「子宮頸がん」になりやすいというデータも出ているほどです。

また「子宮頸がん」の原因であるHPV感染症が若者の間で広まっていることも関係しているといえます。


いかがでしたか?

前編では「子宮頸がん」がいかに身近な病気かということが伝えられたのではないでしょうか。

後編ではその症状と対策についてご紹介したいと思います。


by KAMI