若い女性に急増…セックスが原因で「がん」に?!【後編】

前編では若い女性に急増している
「子宮頸がん」
とはどういったものなのかをご紹介いたしました。

性経験のある女性ならば誰でも発症する可能性のある「子宮頸がん」。

後編では「子宮頸がん」の症状と対策についてご紹介したいと思います。

自分の身体にきちんと興味を持ち、日ごろから気にかけることで10年20年先の未来の自分も健やかに守って行きましょう。


●ヒトパピローマウィルス(HPV)に感染しないためには?
「子宮頸がん」の原因となる ヒトパピローマウィルス(HPV)は皮膚や粘膜に触れることで感染します。

HPVに感染しないためには性交時コンドームを正しく使用することが大切です。

オーラルセックス(口腔による性行為)でも感染するので注意しましょう。


●「子宮頸がん」の症状とは?
「子宮頸がん」は初期症状がほとんど現れず、自分自身で早期発見することがなかなか難しい病気です。

生理時以外での不正出血、性交時の出血、おりものの増加、異臭などの特徴が現れたときには既にかなり進行してしまっていることも。

自分の身体に少しでも異変を感じたら早めに婦人科を受診したり、定期的に子宮がん検診を受けることが重要です。


●定期的に検診を!
日本で子宮がん検診を受けている女性の割合はほんの20%弱だと言われています。

「子宮頸がん」は早期発見できれば完治の見込みも大きいので、定期的に子宮がん検診を受けることが大切です。

20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の女性は自治体から無料で検診クーポンを受け取ることができます。

また職場や住んでいる地域、加入している健康保険組合などを上手に利用すれば無料または1~2000円程度の負担で検診を受けることも可能です。


●「子宮頸がん」を予防できるワクチンがある?
2009年にHPVの中でも「子宮頸がん」の原因として多くの割合を占めるHPV16型と18型の感染を防ぐことが出来るワクチンが承認されました。

すべての発がん性HPVの感染を防げるわけではありませんが、高率で「子宮頸がん」予防の効果が期待できるそう。

副作用などのリスクや効果をきちんと理解し、上手に活用することがおすすめです。


「子宮頸がん」は自覚症状が現われ始めたときにはもう10年以上経過していた…というようなケースも非常に多い怖い病気です。

もっと早く検診を受けていれば…と後悔しないためにも、定期的な検診と予防を心がけてくださいね。
by KAMI