自称「何もしていない」美肌女子がやっている3つのこと

自称「何もしていない」美肌女子がやっている3つのこと

肌がつるつるでしっとりとしている女性にケア方法を聞くと、決まってかえってくるのが「何もしていないよ」のひとこと。

何もしていないのにどうして肌がきれいなの?今回はその秘密を探っていきましょう。


●美肌女子は上質な「天然クリーム」をつくっていた!?
私たちの肌には、 体内の余分なものを排出する機能が2つあります。ひとつは「エクリン腺」といって、水分を多く含んだサラサラの汗をかく場所。

もうひとつは毛穴。毛穴の中には、皮脂を出す「皮脂腺」が存在しています。ベタッとした皮脂を出す場所ですね。

エクリン腺から出た汗の水分と皮脂が混ざって、肌の表面に皮脂膜をつくります。皮脂膜は天然のクリームのようなもの。

余分なものでありながら、実は皮膚をホコリや外気による乾燥から守ってくれる大切な役割も担っています。

美肌女子の肌はこの「天然クリーム」がきちんと機能しています。

念入りすぎるクレンジングや、美容液などでの過度な保湿は、この「天然クリーム」の働きを邪魔してしまいます。美肌女子にならってこのクリームをしっかり機能させましょう。


●美肌女子は肌に○○をいっぱい飼っている!?
美肌女子の健康な皮膚には、約一兆個(!?)もの「皮膚常在菌」がいます。

代表的なものは、表皮ブドウ球菌、黄色ブドウ球菌、アクネ菌など。これらの菌は普段、有害なものから皮膚を守るバリア機能をつくるのに一役かってくれています。

しかし、そのバランスが崩れ、アクネ菌が過度な増殖をするとニキビや肌荒れの原因をつくります。

常在菌のバランスを崩す主な原因は洗顔のしすぎや防腐剤などの添加物のはいった化粧品。

肌を清潔にしようと念入りな洗顔や保湿など努力をした結果、菌の生態系を崩してしまうことがあるそう。何事も「ほどほど」が大切ですね。


●美肌女子は「ベタベタ汗」をたくさんかいていた!
運動をした時や、ぬるめのお風呂にじっくりとはいった時、しばらくすると少しベタッとした汗をかくことがあります。

毛穴から出るベタベタ汗は余分な皮脂などの老廃物を毛穴の外へ排出してくれます。

特に小鼻にできてしまいがちなポツポツした黒い点は、排出されずに残ってしまい酸化した老廃物。

美肌女子は「ベタベタ汗」をかくことで、老廃物を押し流し、毛穴をキレイにしているんです。


●「何もしないで美肌」3つの条件を整えるために
1.肌に負担のかかるゴシゴシ洗い、ダブル洗顔をやめる

メイクをしている時は、なるべく肌に負担をかけないように、オイルやクリームタイプのクレンジング剤で汚れを浮かせて、肌をこすらずやさしく洗い落としましょう。

ノーメイクの時は、肌の調子が良ければ水かぬるま湯で表面の汚れを洗い流すだけ。テカリやベタつきが気になるようなら洗顔料を使うなどの調節を。

2.過度な保湿をやめて、お肌の状態を見極める

洗顔後は、化粧水も保湿クリームもつけずにしばらくお肌の様子を観察してみるといいですよ。どうしても乾燥が気になる部分に、水分と保湿のケアを。

3.たまには体を動かす、半身浴をするなどの方法でベタベタ汗をたっぷりかく

汗をかいて毛穴につまった汚れをどんどん出しちゃいましょう!

代謝も上がって肌のターンオーバーも正常になり、くすみやシミの軽減にも期待大。ベタベタ汗をかいた時は、水かぬるま湯で表面を洗い流すのも忘れずに。


自分の肌の状態を自分で確認する習慣をつけ、その時の状態にあわせたちょうどいいケアをすることで、美肌をつくっていきましょうね。

そして、「肌キレイですね」ってほめられたら、自信を持っていいましょう。

「何もしていませんよ」ってね。