「母親の呪縛」から精神的に解き放たれる方法

母親との関係に悩む20代の女性は、意外と多いそうです。

なかには、母親という存在の呪縛から逃れられずに、
どうしたら良いのか分からなくなってしまう女性もいるようです。

『母親の呪縛』とはいったいどのような状態のことなのでしょうか?


●「初めて」の存在
生まれて初めて 接するのは母親です。おそらく初めて褒められたのも、
怒られたのも母親からではないでしょうか?

母親とは、あなたにとって、それほど大きな存在なのです。

それは、すなわち母親によって喜びや悲しみを知ったということ。

そんな母親との関係が上手くいっていないと、心の中がザワつき、
ネガティブな考えかたになってしまうのも納得できますよね。


●かけがえのない存在だからこそ・・・
母親にとっても子供は、大きな喜びを得たり、たくさんの心配を乗り越えて来た、かけがえのない存在です。

その存在が大きいゆえに、自分の所有物のように扱おうとしてしまいます。

「この子は私の大事な子」と強く思えば思うほど、干渉して自分の思うままに操縦しようとしてしまうのです。

あなたも、彼氏に「このひとは私のもの」と思い、
「他の女に取られたらどうしよう」「失いたくない」と、自分の意のままに操ろうとした経験があるのではないでしょうか。


●母親との関係が「心のトゲ」に・・・
母親の干渉が疎ましく、反発して家を飛び出しても、その呪縛から逃れることはできません。

ステキな恋人が現れようが、仕事に生きようが、どこか満たされないのは、
あなたの喜怒哀楽を形成した母親との関係が上手くいかず、心がグラグラしてしまっているからです。

関係が悪化しているせいで苦しいのですから、
心に突き刺さったトゲを抜かないことには、いつまで経っても呪縛から解き放たれることはありません。


●『母親の呪縛』を解く
心のトゲを抜くためには、母親との関係を円滑にすることです。

でも、その時に、親に変わってもらうことを期待してはいけません。

あなたが母親に「こうして欲しい」と思えば、相手も「こうしてよ!」と要求してくるからです。

相手に求めるのではなく自分自身で良い環境を作ることが大事。

そうすれば、母親との関係も良い状態になっていきます。

母親であっても自分と同じで未熟なところがあると受け入れ、穏やかに接してみましょう。

自分に近い人であればあるほど、波紋が広がるようにその影響を強く受けます。

苦しみから逃げることなく、穏やかに接することができれば、
母親との関係も良くなり、呪縛から解き放たれる日が、必ずやってくるでしょう。
by ハラカナエ