無関心は要注意!Hで感染するかもしれない●●●

「遊んでそうな人とHしないから大丈夫」
「エイズなんて、一部の人の問題でしょ」
と、エイズを自分と無関係と思っていませんか?

「自分には関係ない」という思い込みは、危険です。

エイズは特別な病気ではなく、誰もがかかるかもしれない病気。エイズを正しく理解していないと、知らない間に感染したり、大事な人に感染させてしまうリスクがあるんです。


●エイズって?HIVって?
エイズとは『HIV(ヒト免疫不全ウイルス)』というウイルスが体内に入って免疫力を低下させる病気。

HIV感染後に治療をしなければ、 数年から10年ほどでエイズ発症となります。エイズはHIV感染症の末期症状を意味します。

『HIV感染』と『エイズ発症』を合わせた新規の発生数は、日本国内で年間約1500人ほど。

1日に約4人が感染や発症している計算になります。20代や30代の感染・発症者も多いようです。


●どうやったらHIVに感染するの?
HIV感染のルートは「性的感染」「血液感染」「母子感染」の3つです。

<性的感染>
・コンドーム無しのセックス
・オーラルセックス
・アナルセックス

など。

HIV感染の原因は、「性的感染」が80%以上といわれています。

HIVを含んだ膣分泌液や精液は、性器の粘膜を通じて体内に侵入してきます。

クラミジアなど他の性病に感染していると、よりHIV感染率が高まるそう。コンドームを性行為の始めから終わりまで正しく使うことが感染を防いでくれます。

また、オーラルセックス、アナルセックスでもHIVは感染するので注意が必要です。

性交だけではなく、『口や舌による愛撫』によって感染することも。ただし、キスや手での行為による感染は可能性が低いとされています。

HIVは、感染しても症状が特に出ず、感染者が何年も感染に気付かないケースも。

ということは『感染を知らない感染者』がセックスをして、意図せずに感染を広げてしまっていることに…。

このように知らない間に感染が広がってしまうのが、エイズの怖いところ。

<血液感染>
・注射器や針の使い回し

HIVは血液にも含まれ、他人の血液が付いた注射器やカミソリを使うことで感染する場合があります。

なお空気や汗などからは感染しないので、トイレやお風呂、プール、手すりなど、日常生活から感染することはありません。

<母子感染>
・HIVに感染した母親から赤ちゃんへ

感染に気付かず出産すると、約30%の確率で赤ちゃんに感染するそう。

なお妊娠初期の検査で感染を調べれば、感染の予防対策を取ることができます。赤ちゃんに感染させないためにも、妊娠したらHIVの検査をするようにしましょう。


●最後に
HIVはセックスなどで、誰もが感染するリスクがあります。

エイズに対して正しく理解しているか、自分はどれくらい危険なのか、ぜひラルーンの「HIV危険度チェック」でチェックしてみてください。
by 萩原美月 【監修】河合要介先生