相手にどう思われてる・・?そんなときの処方箋

カウンセラー青ヤギの駆け込み寺
vol.8

こんにちは!
心理カウンセラーの青柳です。

今回、掲示板の相談の中から気になった悩みは以下の投稿です。

-*-*-

『彼に電話で泣きながら「いなくなりたい。」と言ってしまいました。(略)次に会うとき、どういう態度で話せばいいのか、こんな自分が恥ずかしいなど、頭の中がごちゃごちゃです。来週会わないほうが自分にとっても彼にとってもいいと思いますか?』

-*-*-

この相談に答えてみたいと思います。


●ストレス状態であればあるほど口から出る
人はストレス状態であればあるほど、うつ状態であればあるほど、口走ってしまいやすい言葉があります。それは…

『極端なこと』

です。

・消えてしまいたい!
・辞めてしまいたい!
・もう別れる!
・だったらもう止める!

ですので、こういう言葉を口にしてしまった時は、今、自分自身が強くストレス状態やうつ状態だと認識しましょう。

そしてそういうときほど、極端な判断をしてしまいやすい時なんだ…と意識し、落ち着くまで判断を保留にしておきましょう。

もし、身近な人がそういった状態のときは、そんな発言をしても「今は判断しないほうがいいよ。」と促してあげましょう。


●不安に思っていることは本当に本当?
過去は変えられません。未来は何が起きるかわかりません。つまり、それに対して後悔し続けたり、不安に感じ続ける考えを巡らせるのは「妄想」です。

・あの人はこう考えているんじゃないか?
・あの人に嫌われたかもしれない…
・あのこと気にして怒ってるかも…?

これらの不安は全て「かもしれない」という妄想です。考えたとしても、「あ!これは妄想だ!」と自分に言い聞かせてください。

妄想することで、ネガティブになり自信と共にあなたの長所も失ってしまうことになります。


●妄想が自己嫌悪を起こす
妄想していると、「今」できることを忘れて自分への否定から自己嫌悪を起こし、未来への希望を失ってしまうことにもつながります。

大切なことは「今」できることをするということです。嫌われたのかな?なんてことをあれやこれや考えるよりも、まずは話す機会を作ることが大切です。


●コントロールを取り戻す
人生の中で、様々な選択が発生しますよね。

ちょっと前に「家政婦のミタ」というドラマで、決め台詞になっていた言葉がありますよね。

「それは、あなたが決めることです。」

自分の人生の責任をとれるのは自分しかいません。

人はコントロールを失うことがストレスになります。コントロールを取り戻し、ストレスを減らすために、選択肢を書いてみましょう。

そして、意識して「自分が幸せになる方」を選択してください。

決めるのは誰にも奪うことができない、あなたの「意志」なのです。

by カウンセラー 青ヤギ


【カウンセラー青ヤギの駆け込み寺】
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