髪の毛を乾かすだけじゃない!ドライヤーで体質改善!?

新生活がスタートする季節。体調がすぐれない、なんかだか体が冷えるなどの不調はありませんか?

人間の体温をコントロールしているのは自律神経。この自律神経は、緊張をつかさどる「交感神経」と、リラックスを担当する「副交感神経」の2種類。

「交感神経」が強く働くと、血管が収縮するため、体が冷えて体調不良を起こします。

このように冷えは緊張やリラックスといった心の状態と深く関係しているのです。


●ドライヤーで冷え対策
そんな「冷え」の対策に時間もお金もかけずにできて、高い効果が得られるのがドライヤーを使ったセルフケア。その名も「ドライヤーお灸」です。

実は体のツボをドライヤーで温めるだけで お灸と同じ効果が得られるのです。

1家に1台はあるドライヤーを使って、血流促進、冷え予防、ツボを刺激して痛みやコリをほぐすなど様々な効果が!

また、ツボというのは素人には見つけにくいものですが、
ドライヤーなら「だいたいこのへん」とツボのあるあたりに当てるだけで、自然とツボが温かくなるため手軽でとっても簡単なのです。


●ドライヤーお灸の方法って?
ドライヤーを用意したら後は、目指すツボのあたりに温風を当てるだけ。約10~15センチ程度離した所から当てるようにしてくださいね。

気持ちいいと感じる熱さになるよう調整しましょう。服や下着、靴下の上からだと熱が伝わりにくいので、なるべくなら直接皮膚に当てるほうがいいですよ。

1回あたりの時間は、長くても1~2分程度が目安。長すぎるとやけどの可能性もあるので気を付けて。


●「冷え」に悩む女性必見!体を温める3つのツボ
1.「三陰交(さんいんこう)」
場所:内くるぶしの少し(指4本程度)上。女性にとっての最強のツボ
効能:体全体を温めることができる。また、生理時の不調などにも効果的

2.「陰谷(いんこく)」
場所: ひざを曲げたときに内側できるしわの先端部にあるくぼみ
効能:女性にありがちな下半身の冷えを改善。疲労回復にも効果あり

3.「曲池(きょくち)」
場所:腕をLの形に曲げた時に肘の外側にシワができます。このしわの先端部
効能:自律神経の働きを調節し、冷えのある部分を温めます。冷房対策にも最適

また、髪の毛を乾かす際に、頭頂部にあるへこんだ部分「百会(ひゃくえ)」のツボを温めると、1日の疲れが取れてリラックスできますよまた、安眠効果もあると言われています。


「ドライヤーお灸」のタイミングは、朝、夜の1日2回がオススメ。でも、自分のペースでするのが一番です。面倒くさいと感じた時には1日1回でもOK。

夜は、入浴前に行うと湯冷めがしにくく保温力もアップします。ちょっと体調がすぐれないという時に是非試してみて下さい。