悩みをシンプルに解決する!プチ・ロジカルな考え方

わたしたちの生活に「悩み」はつきもの。明日は何を着ていこう?今日のご飯は何にしよう?こんな些細なことから、人間関係や仕事まで。

小さな悩みは出来るだけパパっと解決して、次に進みたいものですね。

そこで今回は、ビジネスシーンでもつかわれている「ロジカルシンキング」を、日常生活にちょこっと取り入れる方法をご紹介します。


●ロジカルな考え方ってなに?
ロジカルというのは、日本語で「論理的」という意味。

うわーめんどくさーって思ったそこのあなた!実はわたしたちは、日常生活のなかで、自然にロジカルな考え方をしているんですよ。

「デートの 待ち合わせが10時だから、9時に家をでなければいけないな」

とても単純な話ですよね。

10時の待ち合わせに間に合わせるには、自宅からの所要時間が1時間かかるから、9時に家をでる。このシンプルな考え方にこそ、問題を解決するヒントがあるのです。


●悩んでも悩んでも答えがでない原因
わたしたちが考え事をするとき、とらわれてしまいがちなのが「主観」。

自分だけの思い込みから、「たぶん○○だろうな」という結論にいたることが多いのではないでしょうか。

主観をもとにした考え方では、問題点を掘り下げることができず、的確な判断にたどりつきません。そして、納得できないまま、なんとなく受け入れてしまうことに。

根本的な解決ができていないので、また同じ問題にぶつかり、堂々巡りするという結果になりやすいんです。

「失恋して、5キロも太っちゃった。わたしってかわいそう……」

という考え方では、解決策は見いだせませんよね。


●ロジカルな考え方で問題をシンプルにしてみよう
問題をシンプルに解決する方法として大切なのは、「どうして?」という疑問をもつこと。

「どうして?」
「だから何なの?」
「本当なの?」
「で、どうすれば?」

普段つかっているこの4つのことばを繰り返していくことで、問題の本質がみえてきます。

「一か月で5キロも体重が増えた」という問題が起きたとして、考え方の例をみていきましょう。

・原因(どうして?)「失恋したからだ」
・仮説(だから何なの?)「失恋で体重が増えると聞いたことがあるから」
・根拠(本当なの?)「失恋と体重に直接の関係はないかも……」

・原因(どうして?)「ストレスでやけ食いしたからだ」
・仮説(だから何なの?)「食べ過ぎると太るから」
・根拠(本当なの?)「カロリーオーバーで太るのは当たり前だから」

・結論(で、どうすれば?)「食べ過ぎるのをやめれば太らない」

単純すぎる例ですが、このように原因、仮説、根拠をならべて、結論を出します。

そうすれば、「太ったのは失恋したせいだー!」と、解決しようのない部分で落ち込むことなく、「食べ過ぎるのをやめればいいだけ」という結論にたどりつきますね。

さらに、「なぜ食べ過ぎてしまうのか」→「コンビニが近いから」や、「いつも買い置きしてあるから」など、根本的な問題の対策につながっていくわけです。


解決策というのは、ちょっとした考え方のコツで簡単にみつかるものなのかもしれませんよね。

悩みごとで行き詰まってしまったときは、紙とペンを用意して、ざっくりとメモを取りながら、ロジカルに原因を探ってみてはいかがでしょうか?