「首コリ」が原因で「うつ」に!?予防するコツとは

・ 気分が落ち込みやすい
・ 頭痛やめまいに悩まされている
・ 朝起きるのが大変
・ 便秘や下痢でお腹の調子が悪いことが多い

もしかして「うつ病」かな? と、いうこれらの症状。

実は、「首コリ」が引き起こしているのかもしれません。

今回は、「首コリ」が原因でおきる、こわーい症状と、その予防法をご紹介します。


● 「うつ」になる? 首こりが原因の怖い症状

わたしたちの体は、 自律神経によって調節されています。

交感神経と副交感神経がバランスよく働き、呼吸や血圧、内蔵の動きなどをコントロールしています。

その自律神経が集中している場所が首。

また、首には大きな血管があり、全身の血液の流れをつかさどっています。

「首コリ」で血流が悪くなると、冷えやしびれなど、さまざまな不調の原因に。

首がこっているだけで、全身に悪影響が出ることは、近年、医学的にも解明されつつあります。

なんと、うつ病と診断される患者の大半が、首こりからくる「頸筋性うつ」だと指摘する医師もいるほど。

「たかが首コリ」とあなどっていてはいけないんですね。


● 知っておきたい「首コリ」の原因と対策

人間の首から肩の筋肉は、3~5キロもある、重たい頭を支えています。

さらに、腕を動かす役割もあるので、とても疲れのたまりやすい場所。

通常でも、負担のかかりやすい場所なのですが、現代の生活スタイルがさらに悪影響をあたえているようです。

○ 長時間のデスクワークで、ずっと同じ姿勢

デスクワークでやってしまいがちな、猫背気味で、アゴをつきだした姿勢は、首の筋肉に大きな負担をかけます。

また、姿勢が悪いと首に集まる神経を圧迫し、体の異常につながるケースも。

心当たりがある人は・・・

・ 背筋を伸ばし、アゴを引いた姿勢を心がけましょう。
・ 首を回す、肩を回すなど、こまめに体を伸ばす動作を取り入れましょう。

○ パソコンやスマホ、ゲームなどでの眼精疲労

首には、目につながる神経が集中しているため、パソコンやスマホを長時間見ていることも首の緊張の原因に。

心当たりがある人は・・・ 30分集中したら、遠くの景色を見るようにしましょう。

・ 疲れ目を感じたら、ホットタオルなどで温めて目を休ませましょう。

○ ストレスによる筋肉の緊張

ストレスが続いている状態では、交感神経の働きが優位に。

筋肉が緊張し、血流も滞るので、首コリ、肩コリの症状が出やすくなります。

心当たりがある人は・・・

・ 深呼吸やストレッチで気分転換をしましょう。
・ 毎日湯船につかって、緊張をほぐしましょう。


● 「首コリ」が食事で解消!?

筋肉が正常に働くためには、血流と代謝のよさが欠かせません。
毎日の食事で、筋肉を元気にしてあげましょう。

血流をよくするためには、ビタミンEが大切。
末梢血管を広げる働きがあるため、頭痛や冷え性の改善にも期待大です。

ビタミンEは、油やナッツ類、魚卵に多く含まれています。(すじこ、アーモンド、オリーブなど)

脳や神経の健康を保つために重要な栄養素が、ビタミンB群。

エネルギー不足を解消し、疲労回復にも役立ちます。

ビタミンB1(豚肉・レバーなど)、B2(卵・大豆など)、B6(かつお・マグロなど)、B12(レバー・海苔など)

ちょっと「うつ」っぽいかもと思ったら、ビタミンEやビタミンBが含まれた食事を心がけましょう。

「肩コリや首コリは病気ではないから」と、スルーしていると心身の不調にもつながります。

毎日の生活習慣を見なおして、コラない女になりましょう!

by みわ あやの