酒豪女子に悲報・・・オトコを見る目がないのはお酒のせい!?【後編】

楽しい時間には付き物のお酒。でも慎重な判断が必要な出会いの場などではひかえめにしておきたいものです。

前編では、アルコールの摂取が、女性のパートナー選びにあたえる影響をみてきました。心当たりのある女性も多かったのでは?

でも「こわーい」と思っても、なかなかきっぱり断酒!というわけにはいかないものですよね。

そこで後編では、「酔いのしくみ」と「酔いをやわらげるために有効な食材」をご紹介します。

お酒を飲む前や、おつまみ選びの参考にしてみてくださいね。


●酔う仕組みと、適量って?
摂取したアルコールは、 血液に溶けこんで脳まで運ばれます。脳に届いたアルコール濃度によって、どのくらい酔うかが決まります。

でも、脳内のアルコール濃度は実際に測ることができないので、血液中のアルコール濃度を測定することで、酔いの段階がわかります。

血中アルコール濃度が0.02~0.04%(ビールの中瓶一本ほど)で、第一段階に。少し気持ちが明るくなったり、楽しい気分になります。

0.05~0.10%(ビールの中瓶2本ほど)で、体温が上昇。どきどきしたり、顔が赤くなったりして、ほろよい気分に。

判断力がにぶくなり、理性を失いやすい状態に。

0.11~(ビール中瓶3本ほど)を超えると、「酩酊(めいてい)状態」の初期に突入。

この段階から足元のふらつき、ろれつがまわらないなど、体に異変が。それでも飲み続けると・・・。わかりますよね。

飲み過ぎると記憶障害や、意識障害が起こったり、ひとりで歩くことが困難になったり。

周りに迷惑をかけるばかりか、体にも大きな負担が。下手をすれば命の危険にもつながるのです。

また、体内でアルコールを分解するときに「アセトアルデヒド」という有害物質が生成され、その影響でも「酔い」は進みます。

お酒を飲むと、吐き気や頭痛が起こるひとは、アセトアルデヒドの影響に敏感なのかも。

二日酔いになりやすい体質でもあるので、飲み過ぎは要注意です。

酔いの進み方には個人差があるので、酒量についてはあくまで目安ですが、
自分の酔いの段階がどのように進むのかということは、大人として把握しておきたいものですね。


●おつまみにひと工夫で、「酔いを残さない女」に!
お酒の席でのおつまみとして、オススメしたいのが、ビタミンCが豊富な「枝豆」や良質なタンパク質を含む「豆腐」「チーズ」「鶏肉」など。

これらの栄養素は、酔いの原因物質「アセトアルデヒド」の分解を促進します。

また、鶏肉に含まれる必須アミノ酸「メチオニン」や、「大根」に含まれるアミラーゼも酔いの解消に効果大なんです。

枝豆、冷奴、鶏の唐揚げ、ピザ、大根サラダ。どれもおつまみの定番!お酒を飲むときは、心がけて摂取したいものですね。


日本では、他人と仲良くなるために「お酒の席」を利用する機会が多いですよね。

たしかに、初対面や合コンなど、人間関係をゼロから作り上げていくには、お酒の力を借りるのも効果的。

けれど、長く良い関係を築けるパートナーを見つけるには、お酒の力を借りないことが大事です。

お酒を飲んで冷静な判断力を失っている状態でパートナーをみつけるのは、いらないトラブルを呼び込むもとになることも。

「酒は飲んでも飲まれるな」と、昔からよくいわれていますが、まったくその通りです。特に女性は慎重にお酒と付き合う必要がありそうですね。
by みわ あやの