もしも妊娠していることがわかったら

産むか産まないか もしも妊娠していることがわかったら、 産むか産まないか決めなければなりません。

「できちゃったから中絶すればいいや」

そんな悲しい考え方はしないでくださいね。

まだまだ小さな赤ちゃんですが、お腹の中でちゃんと生きているんです。

妊娠を望んでいない場合、妊娠していることがわかったらみんな悩みます。

女性として「産みたい、育てたい」と思うかもしれません。その一方で「でもやっぱり無理かも…」と思う気持ちもあるでしょう。

産みたいと思ったら 「赤ちゃんを殺せない!絶対産みたい!」

という思いはとても大事で、素晴らしいものです。

でも少し冷静になって本当に産むことができるのか、育てることができるのか考えてみましょう。

子どもを育てると言うことはとても大変なこと。楽しいことばかりではありません。

現実的にじっくり考えて、後悔しないようにしてくださいね。

・彼はどう考えていますか?
・親や周りの人たちはどう考えていますか?
・お金はありますか?
・学校や仕事はどうしますか?
・自分が病気や事故にあったらどうなりますか?
・いざという時に頼れる人はいますか?


周りに協力してくれる人がいなければ、産むのは難しいかもしれません。

自分ひとりで決めるのではなく、彼や両親など周りの人たちと真剣に話し合って、理解してもらいましょう。

そして理解してもらって産むことができたら、素敵な親子・素敵な家庭を作ってください。

ラルーンも応援します。

中絶という悲しい選択 もしも「産めない」と決めたなら、中絶について考えなくてはいけません。

自分の気持ちをしっかり整理して、彼とも話し合ってください。しっかり中絶について考えてください。

あとで後悔することになるかもしれません。

レイプによる妊娠、セックスを強制されて妊娠してしまった場合、女性は何も悪くありません。自分を責める必要はまったくありません。

勇気を持って誰かに相談してください。遅れてしまうと中絶できなくなってしまいます。どうか信頼できる誰かに相談してください。

病院の選び方

中絶には彼と二人の印鑑とサインが書かれた同意書が必要です。

そして母体保護法指定医に中絶手術をお願いしてください。中絶手術は時間をかけて安全におこなう必要があります。

「すぐに手術します」という病院ではカラダを傷つけてしまう恐れがあります。そんな病院は避けてください。

中絶手術が可能な時期

中絶手術は、胎児や子宮の中のものを取り出して妊娠を中止させる手術です。

早ければ早いほどカラダを傷つけないため望ましく、妊娠週22週目を過ぎると手術できなくなります。

●初期中絶

妊娠11週目までの中絶です。

一晩かけてゆっくり子宮口を拡げ、手術では子宮内の胎児をかき出したり吸引器で吸い出します。

●中期中絶

妊娠12週目から21週目までの中絶です。

一晩かけてゆっくり子宮口を拡げ、人工的に陣痛をおこして赤ちゃんを産みます。通常の出産と同じく痛みをともないます。

最低でも3,4日の入院が必要で、役所に死産届をだす必要があります。

初期中絶でも中期中絶でも、カラダにもココロにも大きな負担になります。

●妊娠22週目を過ぎると

法律で中絶することはできないと決められています。そのため22週を過ぎて中絶するとに問われてしまいます。

望まない妊娠をしてしまったら、誰にも相談できずに時間がすぎてしまうかもしれません。

ですが時間が過ぎれば過ぎるほど負担が大きくなってしまいます。勇気をだして、早く産婦人科で診てもらう必要があります。

中絶はあくまで最終手段です。

ラルーンの中でも中絶の悲惨さが多くの人から書込まれています。妊娠を望まない場合は「しっかり避妊する」を心がけてください。